七五三あるある15選|着物を嫌がる・写真で笑わない…当日を楽しむコツ
朝から準備を頑張ったのに、着物を着た瞬間に「脱ぎたい!」。家族写真では誰かがよそ見。そして、撮影が終わった途端に今日いちばんの笑顔。
七五三は子どもの成長を祝う大切な節目。でも、予定どおりにいかない場面も含めて、家族らしい思い出になる一日です。今回は、思わず「うちも!」と言いたくなる七五三あるある15選を、当日を楽しむヒントと一緒に紹介します。
先にポイントをまとめると、七五三の準備は移動用の履き慣れた靴・休憩できる時間・撮りたい写真の優先順位を決めておくのがおすすめ。笑顔の写真だけを目標にせず、子どものペースに合わせて楽しみましょう。以下は起こりがちな場面を表現した読み物で、すべてのお子さんに当てはまるものではありません。
準備・着付けの七五三あるある
1. 着物を選ぶときはノリノリ、本番では「着ない!」
写真で見たときは気に入っていたのに、実際に袖を通すと気分が変わることも。いつもと違う服装に戸惑うのかもしれません。
事前に着物の写真を一緒に見たり、「これを着て家族で写真を撮ろうね」と当日の流れを伝えたりしておくと、見通しを持ちやすくなります。嫌がるときは無理に進めず、着付け担当者に相談しましょう。
2. 草履で歩いたのは数歩だけ
玄関では誇らしげだったのに、歩き始めると「足が痛い」「抱っこ!」。気づけば大人が草履を持ち、子どもはいつもの靴で歩いていることも。
移動用に履き慣れた靴を用意し、草履は撮影のときだけにするなど、負担の少ない方法を考えておくと安心です。

3. 髪型が完成した瞬間、本人が触って確認
きれいに整った髪飾りが気になって、つい手が伸びる。大人は「そこだけは!」とそわそわします。
完成したら鏡で一緒に見て、まず一枚記念写真を。痛がったり気にし続けたりする場合は、我慢させず調整をお願いしましょう。
4. 子どもの準備は完璧、大人の準備が間に合わない
着替え、持ち物、予約時間の確認。子どものことを整えていたら、自分の身支度が最後になるのも七五三らしい場面です。
前日に家族全員の服と荷物をまとめ、当日は「荷物担当」「移動担当」などを分担しておくと、慌ただしさを減らせます。
5. 出発直前の「トイレ!」
さあ行こう、というタイミングで届く大事なお知らせ。時間を見て焦ってしまいますが、ここは落ち着いて対応したいところ。
着付け前にトイレを済ませ、着物でのトイレの扱い方を担当者に確認しておきましょう。移動時間には余裕を持たせておくのがおすすめです。
お参り・移動の七五三あるある
6. 神社に着くまでに、大人の体力が半分になる
荷物を持ち、子どもを抱っこし、着崩れを気にしながら移動。お参り前から大人がひと仕事終えた気分になることも。
駐車場や駅からの距離を確認し、予定を詰め込みすぎないようにしましょう。休憩も当日の予定に入れておくと気持ちがラクになります。
7. 千歳飴が気になって、写真どころではない
きれいな袋をもらった瞬間、視線はカメラではなく袋の中へ。「いつ食べるの?」が本日の最重要テーマになります。
まず袋を持った姿を撮り、その後は無理にポーズを続けないのも一案です。飴は歩きながら食べさせず、年齢や商品の注意表示に合わせて、落ち着いた場所で大人が見守りましょう。
8. 主役より、きょうだいが撮影モード
主役はちょっぴり緊張しているのに、隣のきょうだいはポーズが完璧。その温度差まで愛おしく感じられます。
主役だけでなく、きょうだいの出番もつくると、家族みんなで参加しやすくなります。ただし、全員が同時にカメラを見ることにこだわりすぎなくて大丈夫です。
9. 大人の「せっかくだから」が増えていく
せっかくだから家族写真も、祖父母とも、この場所でも。撮りたい写真が増えるほど、子どもの集中力は少しずつ減っていきます。
「家族全員」「主役の全身」「祖父母と一緒」など、必ず残したい組み合わせを先に決めておきましょう。それ以外は当日の様子を見て追加するくらいが気楽です。
写真撮影の七五三あるある
10. 「笑って!」と言うほど、表情がかたくなる
大人が一生懸命になるほど、子どもも頑張ろうとして緊張することがあります。笑顔のつもりが、見慣れない決め顔になることも。
「笑って」より、いつもの呼び方で話しかけたり、好きなものの話をしたりしてみましょう。撮影スタッフがいる場合は、声かけのタイミングを相談するとスムーズです。
11. 全員が正面を向いた一枚が、なかなかない
子どもが前を向いたら大人がよそ見。大人が整うと子どもが下を向く。家族写真は、まさにタイミングの共同作業です。
カメラ目線の写真に加えて、手をつないで歩く姿や、顔を見合わせる場面も残してみてください。視線がそろっていなくても、家族の空気が伝わる写真になります。
12. 撮影が終わった瞬間、今日いちばんの笑顔
「おしまい!」の一言で表情がぱっと明るくなる。大人が待っていた笑顔は、帰り支度の途中にやってくることもあります。
撮影の区切りや帰り道にも、無理のない範囲で一枚。ただし、子どもが疲れているときは、撮ることより休むことを優先しましょう。

13. 抱っこの写真が、いちばんその子らしい
一人で立った写真を撮る予定が、最後はずっと抱っこ。それでも、安心した顔や大人の肩に添えた小さな手には、その年齢ならではの姿が写っています。
無理に離れて立たせず、抱っこのままの家族写真も候補に。「今はまだ抱っこが好きだったね」と振り返れる一枚になります。
帰宅後まで続く七五三あるある
14. いちばん盛り上がるのは、着物を脱いだ後の写真
着物姿も素敵だけれど、帰宅後のほっとした顔も捨てがたい。家族で写真を見返すと、ふとした一枚に会話が集まることがあります。
きちんと撮った記念写真と、準備中や帰宅後のオフショットは、どちらも残しておきたい記録です。
15. 写真はたくさんあるのに、お気に入りが決まらない
笑顔、すまし顔、泣き顔。どれもかわいくて選べず、気づけばデータを保存したままになりがちです。
最初から一枚に絞らず、「成長を感じる一枚」「家族らしい一枚」「思わず笑える一枚」の三つで選ぶと、写真ごとの魅力を見つけやすくなります。
七五三当日を少しラクにする準備
持ち物は、履き慣れた靴、飲み物、ハンカチ、着替えなどを、天候や子どもの様子に合わせて用意しましょう。レンタル衣装の場合は、飲食や汚れに関する注意も事前に確認しておきます。
撮影・お参り・食事を一日にまとめるか、別日にするかは、家族の都合と子どもの負担を見ながら決めて大丈夫です。予約先の所要時間を確認し、予定と予定の間に余白をつくることをおすすめします。
七五三の写真は「完璧」より「その子らしさ」で選ぼう
カメラを見ていない写真も、少し泣いている写真も、その日の家族の物語です。「このとき草履を脱いじゃったよね」と話せる一枚は、年月が経つほど愛おしく感じられるかもしれません。
選んだ写真はデータをバックアップし、アルバムやフォトタイルなど、暮らしの中で見返せる形にするのもおすすめです。PERFECTPHOTOのアクリルフォトタイルも、七五三の写真を飾って楽しむ選択肢のひとつ。まずは、家族で「この写真を見ると、あの日を思い出すね」と感じる一枚を選んでみてください。
七五三の準備・写真撮影についてよくある質問
七五三で子どもが着物を嫌がるときはどうする?
嫌がる理由を確認し、休憩を挟んだり、着付け担当者に締め付けや着心地を相談したりしましょう。無理に着せ続けず、子どもの体調と気持ちを優先することが大切です。
七五三の移動は草履でなくてもいい?
移動の負担を減らす工夫として、履き慣れた靴を用意し、撮影時に草履へ履き替える方法があります。レンタル品の扱い方や返却条件は、利用先に確認しておきましょう。
七五三の写真で子どもが笑わないときは?
笑顔を繰り返し求めるより、休憩を取り、普段どおりに話しかけてみましょう。緊張した顔や家族に甘える姿も、その時期らしい大切な記録です。
七五三の写真はどれを飾るといい?
表情の美しさだけでなく、見たときに家族の会話が生まれる写真を選ぶのがおすすめです。迷ったら、主役の写真、家族写真、自然なオフショットから一枚ずつ選んで比べてみましょう。
まとめ|予定どおりじゃない七五三も、家族の宝物
草履を脱いだことも、抱っこをせがんだことも、撮影後に見せた笑顔も。そのときは大変でも、あとで写真を見返すと「このころらしいね」と笑える思い出になることがあります。
七五三は、完璧な一枚を撮るためだけの日ではなく、ここまでの成長を家族で喜ぶ日。子どものペースを大切にしながら、今の姿を残してみませんか。
掲載画像はAI生成のイメージです。